ようこそ、じょんのび庵ZENへ。

古民家ぐらし18




八ケ岳

2018年  5月



毎年の新潟行きは連休後になってしまうのですが
珍しく今年は5月1日に出かけられました。


今日の天気は良好で、八ヶ岳がばっちり見えて、
しかも左側の南アルプスにはまだ雪が少し残っていた。

近くの山
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昨年から六郷インターが開通したので
ここまで来るのにも早く来れる。


そのため、ここで朝食&コーヒーで休みます。


ここは、割と空気が綺麗だが
長野県の広いところではPM2.5の値が高くなり
山も霞んで見えだす。

ハーレー2台



辺りを見渡してみるとハーレーが2台停まっている。


それにクルマの駐車場も昨年と違って
縦に2台ではなく、間が空き、


出る時はバックしないで前進で出られる様に
考えられていて、良くなりました。


休日にはいっぱいで駐車が大変でけど
停められるスペースも昨年より増えてる。


こんなことでも進化が見られて、
嬉しくなってしまう。


店の中に入ると、ここではいつもの様に
コーヒルンバのBGMを聴きながら
モカ200ccが出て来るのを待つ。


外の椅子に掛けながら
ゆっくりと休む。

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後ろの壁には巣があり、ツバメのヒナが
4羽ほどエサが来るのを待っていた。


ホントに鳥はかわいい。


さて、出発してから
次に休んだのは梓川SA。

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毎年、春になるときれいな花が
旅人を迎えてくれる。


少し休んで、
ここから豊田飯山インターチェンジまで
一気に走ります。


その後は新潟県と長野県の県境近くの
上信越道の駅で昼食にしますが


ここの食堂は最悪なので、
店の前でおにぎり一つとキノコ汁で完了。


おにぎりは上に何かと混ぜたお味噌が
乗っていたのみだけど、美味しかった。


12時過ぎなので、混んでいて
座るところを見つけるのが大変でした。


この後、一気に走ります。
十日町のスーパーで買い物して
じょんのび庵についたのは14時過ぎになっていた。

じょんのび庵

先ずは掃除を始め、電気温水器のSWをON!
玄関の電灯をセットしたりした。


今日からは冬の間に傷んだ雪囲いを
修理したり、杉の枯葉処理をしたり
半年ぶりに格闘が始まります。


一番辛い作業ですが、
避けてと通れないので辛いところでもある。


年の初めの5月が寒かったりすると
ガックリしますが・・


今日は割にに温かで
天気も良好で助かります。


一休みしてから家をぐるっと周ってみる。
想像以上に杉の枯葉が多くてびっくりしますが


それでも、長介の母ちゃんが枯葉を集めて
山にしてくれてあるのでとても助かります。

こんなにたくさん!
良く集めてくれました。
感謝感謝です。


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十手がはずれていました
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裏の雪囲が雪に押せれたためか
ネジが2本折れていて、十手が外れかけていました。


即、新しいネジを2本、少しずらして撃ち込みました。


下を見ると、蟻地獄の巣が、そこらかしこに
作られているのを発見しました。

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今までも見たことあったけど
こんなにも大量に作られたのは初めてでした。


これも気候変動の表れでしょうか?
原因はそれにしておきます。

蟻地獄

よく見ると、雨に濡れない床下の所に
凄い数の巣がありました。


この虫はウスバカゲロウの幼虫で
羽化するとカゲロウになります。

蟻地獄は巣穴の底で大きなキバを開いて
獲物が落ちるのを辛抱強く待っています。



幼虫は怖いくらいの虫ですが
ちょっと信じがたいです。


この蟻地獄に他の虫、例えばシロアリ、あり、だんご虫などが
すり鉢状の穴に落ちると、ズルズルと砂がすべり
どんどん下に落ちていって

アリ地獄


中心に隠れてるいる蟻地獄虫に
食べられてしまうのです。


シロアリをドンドン食べて
家を守ってくれる、ありがた〜い虫です。

ウスバカゲロウ

しかし成虫になると
こんなにひ弱なウスバカゲロウに
なってしまうのです。

家の南面と西面の床下にずらりと
アリ疑獄のすり鉢が並んでいました。




スギ枝

そのほか気付いたのは
杉林の太い杉の木が一本
根元から倒れていました。


風の強さと、アリで根が腐ったのかも知れません。


それと玄関先を出た右の
大杉の太い枝が折れてしまいました。


これも長助の母ちゃんが
畑の真ん中まで移動してくれたようです。


この太い枝は電氣鋸で切り分けて
燃やす予定です。

よく見ると、杉だけでなく
「もみじ」の太い枝もポッキリと
折れていました。

もみじ

もみじの木は枝が無くなり
太い幹1本になってしまいました。


よく見ると、大きなキノコ
「サルの腰掛」が2個になり


小さなサルの腰掛がいくつも
付いているではありませんか。


今回、この大きなキノコは30cmほどありますが
1つだけ切り取り、薬として使う予定です。

サルノコシカケ



このもみじは枯れてしまっているので
部落の方に切ってもらう予定です。




後、裏から続く小さな水路に
泥が溜まり、詰まっていました。


これも蓋を開けていつもの様に
掃除する予定です。


そんなこんなで春は作業が多くて
遊んでいる暇がなくて、畑仕事に汗を流します。


それでも、春に咲く水仙が今年は
例年になく、たくさんの花を付けていました。

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黄色や白、その他、ラッパ水仙など
があり、春はいつも、可憐な水仙が僕たちを
迎えてくれます。


北側にある赤や桃色の椿にも
花が付いていました。


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新緑のもみじは葉が綺麗でしたが
柿の木は芽が出たばかりで、
やはり、新潟は寒いです。

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サルノコシカケ


翌日から急に寒くなり、
天候もしばらくは雨が続くらしい。


幸い、曇り空なので、朝から早速
畑の杉の枯葉を畑の中央に集めて燃やしてます。

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夕方も雨が降らない内に
ドラム缶へと枯れ葉を投げ込み
燃やし出しました。


集めるだけでも大変なのに
燃やすと暑くて汗がドバドバ出て
かなりキツイけどここは頑張ります。


前の道路を歩く部落の方達が
ご苦労様と言ってくれる。


この作業はちっとも面白くもないが
大変さを解ってくれてるようだ。

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まあちゃんは、水路の掃除で
腰が痛いと言いながら頑張っている。


結局、この作業は2日続けることが
出来たものの、


新たに見つかった枯れ葉が出てきて、
全部を燃やすことが出来なかったので、
また来月やることにしました。

でも、また来月には雑草が出てきて
これも大変になりそうで、
血糖値を下げるにはちょうど良い。




ところで、大きなサルノコシカケの一つを
切り取るように下からノコギリを入れてみた。

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でも半円状でとても硬かったので
とてもノコでは無理でした。


なので両側を手を持ち、
下にグイグイと押してみたら
ようやく、バシッ と取れました。



色々調べて見るとサルノコシカケとは
総称で、実は色々のキノコがあるようだ。


ここのは内部がチョコレート色なので
マンネンタケ科コフキサルノコシカケ
という種類のようです。



説明によると
担子菌類、サルノコシカケ目サルノコシカケ科・
マンネンタケ科・キコブタケ科の菌類の、
とくに木質で多年生となるキノコを総称した一般名。

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中国では「眼(こそんがん)」と書き、
本草(ほんぞう)書でも眼を用いる。


立ち木または枯れ木に生え、
棚形か馬蹄(ばてい)形に発達し、
年々成長を続けて厚さと幅を増す。

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数十年を経過した巨大なものは径1メートル、
厚さ数十センチメートルにも達する。


キノコの下面には無数の微細な
管孔(くだあな)が密に並び、
その内面に胞子をつくる。


管孔は1年ごとに新しく下側に形成されるため、
キノコを縦断すると
管孔部には多くの層が認められる。


サルノコシカケは種類が多く、
分類には顕微鏡的特徴も加えなければならないが、

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縦断面の組織(傘の肉)の色で大別すると
次のように分けられる。


(1)傘の肉が白色ないし黄白色で、
針葉樹に生えるツガサルノコシカケ、
エブリコ、オオシロサルノコシカケ、


広葉樹に生えるカシサルノコシカケ、
ニレサルノコシカケ(いずれもサルノコシカケ科)。


(2)傘の肉が黄褐色で、
針葉樹に生えるモミサルノコシカケ、
マツノカタワタケ、エゾノコシカケ、


広葉樹に生えるコブサルノコシカケ、
メシマコブ、キコブタケ(いずれもキコブタケ科)。


(3)傘の肉がチョコレート色で、
広葉樹に生えるコフキサルノコシカケ(マンネンタケ科)
とある。


その効能はガンに聞くといわれていて
値段も高く、貴重なものらしい。

サルノコシカケ

なので、今回、ブラシで綺麗に洗い、
乾燥を続けながら、最終的に薬として完成させます。










ごろべーさん

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ごろべーさん夫婦が
遊びに来ました。


今はほとんど山菜採りも終わり
遊ぶことに余念がない


昨年は部落から、街へ引っ越しも
完了し、今は新居ぐらししている。

その家は今風の家で古民家とは
無縁のような家なので
どうなんだろう?

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と、思っていたところだが
ごろべーさんが盛んに
「ここは落ち着くな〜」と言う。


そう言うと思っていたが
ヤッパリ、ごろべーさんには
今風の家は合わない。



改めて、古民家の良さが
分かったと言う。

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で、今までの家はどうするの?と
聞いて見ると、


壊して、更地にすると言った。


ごろベーさんの古い家はお父さんが
建てた家で、お父さんも大工なので
自分が建てた家。

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古民家とはちょっと違うが
割と古い家。


勿体無いけど仕方ない・・


そのままでは売れないらしいので。


こうして少しずつ部落の人口が減って
家も減っていき、寂しくなるばかりだ。

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この部落のおばあちゃんや、おじいちゃんも
年になり、12人も減ってしまった。


ごろべーさんご夫婦はまだ若いけど
いつまでも元気に過ごしてほしい。





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2018年 6月


天気予報では暫く雨が無くて良さそうなので
新潟へと向かいました。

信越道の駅

特に今日は梅雨の間の真夏日のような
スカッ とした天気です。


山梨から長野へ続く道は本当に気持ち良い。

いつものように、朝食は山梨県の国道51号線に
あるコンビニでおにぎりを買い、
持ってきた野菜などで食べて、しばし休憩。


お昼は長野と新潟の県境にある
「信越道の駅」で昼食にしました。

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最近大きな「トイレ棟」が出来たので
あずまやが無くなってしまったのか?
と思いながら行くと


影に隠れてひっそりと
ありました。
「良かった〜」


知らないお客さんは見えないので
誰もいませんでした。
一応、車を「あずまや」の前に移動しました。

あずまや



休みながら
途中の八ヶ岳SAで買っておいた
「カレーパン、ホットドッグ」とお茶で昼食。
本当にここは気持ちが良い場所です。


すぐそばに流れる千曲川を越えると
もうそこは新潟県。


津南を超えると
十日町に入ります。


「スーパーハラシン」で買い物をして
じょんのび庵には14時前頃に到着しました。

じょんのび庵








畑が少しスッキリしていると思ったら
枯れたモミジの木が無くなっていました。


実は、先月に部落の方に切ってもらうように
頼んでおいたのです。

残ったモミジの幹

幹の太さが50センチ以上もある
太い木なので慣れている農家の方に
お願いして良かったです。


見事に切ってくれました。
切ったものは3つほどイスになるように
加工してくれてありました。

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腐った幹は薪になるぐらいの長さに
切り分けられていました。


さぞ、大変だったでしょう。
本当に有難うございます。


畑の隅にまとめてある幹は来月来る時に
斧を持参して薪にする予定です。

切る前のモミジ

それと先月、一つ取り剥がした
「サルの腰掛」は現在、自宅で加工中で
干しながら、細かく切って、
煎じて飲めるようにしています。


完成したらご近所のお友達に
飲んでもらいます。

キノコは大きくて硬いので加工に
時間が掛かっています。


「サルの腰掛」はガンの薬として有名なので
訊いてくれることを期待しています。

サルの腰掛け

もう一つは部落のおばあちゃんが
ガンになってしまったので
その方に差し上げました。


イスにしてくれた幹は
後日、皮を剥く予定です。


さて、今回も杉の枯葉燃やしの
大仕事が待っていますが


その前に新たに芽生えた草の
刈り取りをします。


杉葉を燃やす際、草や生枝も
一緒に燃やす魂胆です。






翌日


今日も天気は快晴。

早速、モミジの切り株に
お酒を注いで、今までの感謝をし、
成仏して頂きました。

今まで、100年以上にわたり、
本当に綺麗な葉を付けてくれていました。

モミジさん!今まで有難うございました。

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畑には少しながら、可憐な「あやめ」が
咲いていました。


よく見ると知らないピンクの可愛い花も
ひっそりと咲いているのを見つけました。
何という花でしょうか。


「ツバキ」の葉に隠れていたので
存在が分かりにくかったです。

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長介の母ちゃんに貰った
「白いつゆ草と紫露草」も咲いてくれていました。

ここに来て、花を見ると
心が和みます。


2本の「モクレン」も木は雪の為に折れていたところや
要らない枝打ちなどして低くまとめました。


それと柘植もほとんど枯れてしまったので
根元からノコギリで切り処分しました。

柘植の木の切りとり

柘植は流石に硬くて丈夫なので
切るのに時間もかかります。


一休みした後は、一面に広がった草取りです。
見事に綺麗に育っていました。
なかなか綺麗です。


が、ほっとくとドンドンと大きくなるので
根元から抜きました。

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草取りと枝切りは1時間ほどで終了し、
「切株イス」の皮剥きをします。

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探して見たら小さな鉈が見つかり、
刃が薄いので良さそうです。

この小さなナタとハンマーで
たたきながら皮を剥きました。


30分ほど掛かりましたが
一応終了後。

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後は水分を抜ければOKですが
乾燥するには何日もかかりそうです。






今日も天気良好、風も無し。


夕方に昼間刈っておいた
草や枝を燃やす予定です。

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なので昼間のうちに、ドラム缶に
入れるための網を作ります。


今まで使っていた網が熱の為
グニャグニャになってしまい
使えなくなってしまいました。


そこで、先月、買っておいた
太い鉄の1m四方の金属を買っておいたので
それを加工して作ります。

金具作り



太い鉄なので、ハンドグラインダー工具で
丸いドラム缶にスッポリ入るように
切断加工します。



ドラム缶をひっくり返し
切るところに白い絵の具で
マーキングして寸法を確認しました。


その後はハンドグラインダーで
カットしていきます。

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鉄格子1枚ではスカスカなので
2枚を使い、その後は


残りの部材を加工して
何とか網状になるように切り取り
最終的に針金で固定していきました。


「ギューン・ギューン」 と
恐る恐る切り出しました。

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出来たものはスッポリとドラム缶に
入らないといけません。


何度かやり直し、
最終的には広い網ですが
何とか使えるレベルになりました。


燃やす時は下に金具を4つ置き
その上に作った網を置きます。

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こんな感じですが一応完成!
何とかなるかな?


夕方4時ごろから今回の最大のイベント
杉の枯葉と枝や草を燃やします。


今日は、先月に残ってしまった
4つもある枯葉の山と草などを燃やせるのか?

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燃やし始めたら、「いいよ・いいよ」
よく燃えるじゃないですか!


下に入れた網が良好のようで、
空気の通りが良くなり
バンバン燃えてくれます。


お陰で、6時ごろまでに
4つの枯葉山と枝や草までが
綺麗に燃やすことが出来ました。

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「おめでとう御座いまする」












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フィッシュ・ディコイ


今までバードディーコイ(DECOY)を
いくつか作りましたが今回は、夏なので
魚のディーコイを作ります。


立体は場所が必要なので
平面(2D)壁掛け用を作ります。


材料はMDFボードをホームセンターで
購入して作ります。

MDFボードに絵を描きます



魚は昔釣っていたことがある
ブラックバスで、大きめを
2匹作ってみます。


1匹は普通の姿、もう1匹は
釣られた後、口を持たれて広がった
上向の大口バス。


しかも超大物!

こんな感じで2匹を描きました

このバス。正式にはラージマウスバスと
言います。


やたらと口が大きいので
大きな獲物をパックリ食べてしまいます。


先ずは、ボードに鉛筆で絵を描き
修正しながら納得がいくまで?
描いてみました。

kこれから切り出します

なにせ初めてのバスなので
描いてみると意外に難しいです。


魚を書いたら次はジグソーで
切っていきます。


平面とはいえ、何しろ大きめなので
切るのも少し手こずりました。


刃が内側に行かないように注意して
やや余裕を持って切ります。

切り出し成功

大きくなってしまった所は
あとで削れますが


小さくなってしまうと
修正が効きません。


取り敢えず成功!


形が切れたら周りにヤスリをかけて
最終的に形を整えました。

ヤスリがけ



最後が紙ヤスリの400番ぐらいで
整えるといいのですが、なかったので
240番の少し粗めの紙やすりで完了!


下準備が完了したら
部屋に持ち込み、色ぬりです。


今回はダイソーで購入してきた
アクリル絵の具を使います。

釣り金具を取り付けました



便利ですヨ。


1色100円で、白、緑、黒、黄色で
塗ります。


オット!
その前に金具をリベッターで
取り付けがありました。


バランス良く収まる位置にして
穴あき金具を取り付けました。

白を先ず塗りました

もちろん金具は魚の裏です。


大きくて太い魚は縦にディスプレイするので
縦にしてバランスを取り、
魚の口近くに取り付けました。



先ずはしろでベースの色を塗りました。


背中は黒っぽい緑色なので
下半分のみ白で行きました。

一応完成ですが・・



その後は、緑をベースに黒、黄色を
混ぜてそれらしく色調整しました。

その後、何度か調整して
完成しました。


いまいちでした・・・

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サイズを確認したところ

横向き型
大きさ 55cm 
体高  17cm

縦型
大きさ 56cm
体高  20cm


ランカーサイズでした。


あなたも大物を
釣り上げた気分になってくださいネ。


え?


なれない!


こりゃまた失礼しました!









散歩


今朝は6時に眼が覚めてしまったので
朝食前に散歩に出掛けました。

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天気は快晴で気持ち良い。
僕は田んぼを見るのが好きなので
山を下り、部落を一周してきます。


この田んぼの向こう側には
川が流れているのですが
見えません。


久しぶりの散歩ですが
稲が少しずつ育っていて
ようやく田んぼらしくなりました、

田んぼ
裏の田んぼ












以前、行ったことがあるのだが
この山を登っていくと
ブナが茂るブナ林がある。


低地にブナが生息するのは珍しいので
ここは結構有名らしい。

画像の説明
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山の植物を見ていると
ほんとに気持ちが良い。


でも最近は熊が出るらしいので
行ったことが無い。

熊はブナの実が好物らしい。
国道入り口には、ブナ林入り口の看板もある。


のんびりと山を一周してきたら
部落の入り口に来たのだが


来年は道路拡張工事が始まるので
この登り坂は無くなる予定です。
なので記念の写真をパチリ!

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美味しい空気を吸って来たら
元気が出て来た。


でも明日の土曜日の天気予報は1日中雨。
友達を呼べないのが残念です。


来月にチャンスがあるように
願うのみです。

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道路拡張工事

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朝食の後、部落の区長さんが来てくれて
先月の説明会の様子を伝えてくれた。


家の前の道路工事は我が家のところは
再来年ですが、木の処理はすぐ
やることにしました。


何しろ、台風があると、道路が
杉の枯葉だらけになるそうで
みんな大変でした。

杉の木



「じょんのび庵」にある道路沿いの
6本の大きな杉の木も切り倒されて
しまいます。


それと、大きな桐の木も
工事の為、切ることになりました。


枯葉の処理に苦慮していたので
ま〜いいかと納得するしかありません。

画像の説明

どっちみち道路が広がるので
切られてしまうのですが


区長さんの知り合いの方に
処理をお願いしました。


桐の木は業者さんが欲しいそうで
これも頼みました。


桐は葉が大きくて
畑の作物に悪い影響が出るので
いずれ切ることは覚悟していました。

画像の説明



月曜日には役所の担当者様がきて
説明してくださり、木の処理費用も
出るそうで取り敢えず安心しました。


なんでも向かいの長介さんも
3本の大杉を切るとかで
ちょっと寂しくもありますが


陽当たりは良くなりそうです。


そんな具合で環境も変わって行きますが
道路が広がる頃には人が居なくなり


広くなる道路を使う人は
少なくなるばかりでしょう。

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昔からの格言!!
「道が広がると、人が居なくなる」


これは事実と思います。


役所の方との打合せも終わり
無事に契約も出来たので良かったです。


僕の仕事も忙しいので
次の日、
1日中雨の中、静岡へ帰って行きました。







追伸

じょんのび庵 推薦図書

縁あって千賀先生より送っていただいたこの本を
読ませて頂きました。

久しぶりに良い本に出会えたことに
感謝しております。

是非多くの方に読んで頂きたいと思い
ここに、ご紹介させて頂きます。

「和の心 コズミックスピリット」
千賀一生 著

和の心 コズミックスピリット

この本、最新出版ですが
サブタイトルが
「世界を照らす縄文の叡智」

和の心とは何なのか
そして何処から来たのか
和空間の原点に迫る縄文宇宙が
世界を照らすのは何故か。

等々が静かな落ち着きのある文体で
私達の心に迫ってくる。



実際、世界最古である縄文人は
1万8000年の長い間続いたが
渡来人により滅ぼされてしまった。

そして、今、まさに日本人がまたしても
滅ぼされようとしているこの時こそ
この本を読んで頂き、

日本人のアイデンティティーを
取り戻して頂きたいと私は思っています。


2018・08・01

和の心 コズミックスピリット: 世界を照らす縄文の叡智





今月もご覧いただき
ありがとうございました。












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